加工履歴

産業用機械部品パーツメッキ加工履歴

「平面研磨メッキ」円盤プレートの硬質クロムメッキ再生。山梨県

先ず、φ183部の平面を摩耗痕が無くなる まで平面研磨加工。平面研磨で研削後は、 硬質クロムメッキを50μ後バフ仕上げ。
産業用機械部品パーツメッキ加工履歴

「ハードクロームメッキ」プレート表面に硬質クロムメッキバフ仕上げ。

先ず、全体を#180.#240バフ研磨、そして プレート側面にあるM8タップを利用し、 サージェント浴にてハードクロームメッキ 30μ後、再度、メッキ前にサイザルを掛けた ヶ所をバフ研磨及びサイザル仕上げを行なう。
農業用機械パーツメッキ加工履歴

イセキ 耕運機 摩耗しているプーリー内輪側に合わせてベアリング外径をメッキでオーバーサイズにする。久留米市

先ず、φ42±0の新品ベアリング外径のみに 肉盛り硬質クロムめっき後、バフ研磨で 寸法調整。 1個目はφ42.05mm 2個目はφ42.22mm
建設重機油圧シリンダーメッキ加工履歴

「再めっき」三菱 二又油圧シリンダーロッドの再生メッキ。新潟県

先ず、クレビス部が二又ですので鉄板を溶接し、 その鉄板に研磨前のセンター加工を施す。 両センターを芯に円筒研削盤にてメッキ剥離や サビが無くなるまで下研磨加工、また下研磨 加工で削った「-0.45mm」分以上にハード クロームメッキを肉盛り、再度、円筒研削盤 にて仕上げ研磨を行なう。 仕上がり寸法φ34.95mm 最終仕上げは鏡面ザイザル仕上げまで。
建設重機油圧シリンダーメッキ加工履歴

「建設機械用アタッチメント」油圧シャフトの焼き入れからメッキ加工まで。長崎県

先ず、シャフト部を高周波焼き入れ後、 円筒研削盤にてシャフト部を0.2mmアンダー カット、そして削った分以上に硬質クロム メッキを肉盛り、再度、規定寸法に仕上げ 研磨加工。仕上げ寸法φ24.95mm 最終仕上げは、ザイザル仕上げまで。
バイクパーツメッキ加工履歴

「肉盛り硬質クロム」HONDA CBX400F 4気筒クランクシャフトの4番ピンを肉盛り再生。大阪府

先ず、同じ高さである1番ピンの芯で4番ピン をアンダーカット、またアンダーカットで 削った「1.2mm」分以上に肉盛り硬質クロム メッキを電着させ、再度、クランク研削盤にて1番ピンの芯で4番ピンをスタンダードサイズに仕上げる。仕上げ寸法φ29.995±0.005 最終仕上げば全ヶ所ラッピング仕上げまで。
農業用機械パーツメッキ加工履歴

「再メッキ」油圧シリンダーロッドのメッキ再生研磨仕上げ。石川県

先ず、旋盤にて油圧シリンダーロッドの両端 に60度でセンター加工。そのセンターを芯に 円筒研削盤でサビや摩耗が無くなるまで 下研磨加工を行なう。また下研磨で削った 「-0.3mm」分以上に硬質クロムめっきを 肉盛り、再度、円筒研削盤にて仕上げ研磨 を行なう。仕上がり寸法φ55.95mm
車パーツメッキ加工履歴

イギリス ロータスセブン 4気筒クランクシャフトの3番ピンを肉盛り硬質クロームメッキ仕上げ。静岡県

先ず、クランク研削盤にて2番ピンの芯で 3番ピンをアンダーカット、またアンダーカット で削った「0.3mm」分以上に肉盛り硬質クロム を施し、再度、クランク研削盤にて2番ピンの 芯でスタンダードに仕上げる。 仕上がり寸法φ48.98mm 最終仕上げは、全ヶ所ラッピング仕上げまで。
バイクパーツメッキ加工履歴

「再めっき」YAMAHA MR50 インナーチューブのメッキ再生。新潟県

インナーチューブの両端に60度センター 加工後、円筒研削盤にてサビがなくなるまで、 アンダーカット、またアンダーカットで削った 「1.2mm」分以上にハードクロームメッキを 肉盛り、再度、円筒研削盤にて仕上げ研磨を 行なう。仕上がり寸法φ26.95mm
バイクパーツメッキ加工履歴

フロントフォーク三叉部のステムシャフトに圧入されるステムベアリングレースの内径部への硬質クロムめっき肉盛り加工。

先ず、材質を鉄系である事を確認し、表面を 軽く研磨後、内径部以外マスキングとし 内面のみ0.2mm肉盛り硬質クロムメッキを 施し、そして内面研磨機で仕上げ研磨を行なう。仕上がり寸法φ35.92mm
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