加工履歴

バイクパーツメッキ加工履歴

【肉盛り修理】CB250N カムシャフトのジャーナルを硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。千葉県

摩耗しているジャーナル4ヶ所を真円に摩耗が 削れるまで円筒研磨加工、そして削った 「-0.3mm」以上に硬質クロームメッキを 肉盛り後、再度、円筒研磨加工でスタンダードサイズに戻す。仕上げ寸法φ21.98〜99mm 全ヶ所ラッピング仕上げ。 ハードクロームメッキを施された表面は非常に硬く、ビッカーズ硬さで表すとHV850以上
バイクパーツメッキ加工履歴

【硬質クロム肉盛り研磨】カワサキ ZIR 分解式クランク軸及びコンロッド大端部内径を肉盛り研磨仕上げ。東京都

摩耗している軸部とクランクピンを 真円に「-0.25mm」下研磨。 コンロッド大端部内径は、内径しょうに腐食 が無くなるまで真円に「-0.7mm」下研磨。 クランク軸部、ピン、コンロッド大端部内径を 下研磨以上にハードクロームメッキで肉盛り、 仕上げ研磨でスタンダードサイズに仕上げる。 軸部仕上がり寸法φ30±0.005 ピン部仕上がり寸法φ28.995±0.005 コンロッド大端部仕上がり寸法φ39±0.005
バイクパーツメッキ加工履歴

【肉盛り研磨】YAMAHA DT1 クランク軸のベアリング部及びシール面を肉盛り研磨仕上げ。静岡県

軸部を芯に摩耗痕が無くなるまで 下研磨加工、また下研磨で削った「0.2mm」 以上に硬質クロームメッキを肉盛り、 再度、仕上げ研磨でスタンダードサイズに 仕上げる。仕上げ寸法シール部φ29.98mm ベアリング部φ30±0
バイクパーツメッキ加工履歴

【肉盛りメッキ研磨】CBX400F カムシャフトのジャーナル部を硬質クロム研磨仕上げ。宮城県

段付きやガジリ摩耗があったIN側EX側の ジャーナル1ヶ所を摩耗が無くなるまで円筒 研削盤で下研磨加工、また下研磨で削った 「-0.5mm.-0.9mm」以上に硬質クロム鍍金 を肉盛り、再度、円筒研削盤にて仕上げ研磨を行なう。仕上がり寸法φ22.98〜99mm 最終仕上げは全ヶ所ラッピング仕上げまで
バイクパーツメッキ加工履歴

【硬質クロム肉盛り】CBX400F クランクシャフトの3番ピンを肉盛り研磨仕上げ。静岡県

同じ高さの2番目ピンで芯だし、そして その芯で3番ピンをアンダーカット。 またアンダーカットで削った「-0.6mm」分 以上に硬質クロムメッキで肉盛り、再度、 2番ピンの芯で3番ピンをSTDサイズに仕上げ 研磨加工。仕上がり寸法φ29.995±0.005 耐摩耗性の向上として全ヶ所ラッピング仕上げまで
バイクパーツメッキ加工履歴

【硬質クロム肉盛り】CBR400F クランクシャフトの2番ピンを硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。茨城県

同じ高さの3番目ピンで芯だし、そして その芯で2番ピンをアンダーカット。 またアンダーカットで削った「-0.5mmm」分 以上に硬質クロムメッキで肉盛り、再度、 3番ピンの芯で2番ピンをSTDサイズに仕上げ 研磨加工。仕上がり寸法φ29.990±0.005 摩擦抵抗の軽減として全ヶ所ラッピング仕上げまで
バイクパーツメッキ加工履歴

【メッキ再生】NSR250R MC28 インナーチューブの再生メッキ研磨仕上げ。千葉県

NSR250Rのインナーチューブはトップの 方に三叉が嵌るCクリップ溝があるのでメッキ 厚を考慮し旋盤でCクリップ溝を切り込んでおく。 そしてインナーチューブのトップボルトが嵌る内ネジに研磨用の治具をネジ込み、旋盤にて両センター「面取り」を60度で加工。 その両センターを芯に円筒研削盤にて縦筋摩耗が無くなるまで真円に下研磨加工、また下研磨で削った「-0.6mm」以上に硬質クロムめっきを肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。仕上がり寸法φ40.95mm. 最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで
バイクパーツメッキ加工履歴

【メッキ修理】GSX400X インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。埼玉県

油圧プレス機で曲がりを0.03以内まで 伸ばします。そして旋盤にて両センター加工。 両センターを芯に円筒研削盤にて真円に 下研磨加工、また下研磨で削った「-0.45mm」 以上に硬質クロームメッキを肉盛り、再度、 円筒研削盤にて仕上げ研磨加工。 仕上がり寸法φ35.98mm 完成後の振れ±0 最終仕上げの鏡面仕上げまで行う
車パーツメッキ加工履歴

【肉盛り修理】2tトラック クランクプーリのオイルシール面を肉盛りメッキ研磨仕上げ。福岡県

シール面の食い込んだ摩耗痕がフラットに なるまで旋盤にて下切削加工。 下切削で削った分以上に硬質クロームメッキ で肉盛り、再度、円筒研削盤にてスタンダード サイズに仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ53.08mm 最終仕上げは、サイザル仕上げまで。 硬質クロームメッキを施された表面硬度は ビッカーズ硬さHV850以上を示す。
建設重機油圧シリンダーメッキ加工履歴

【めっき再生】油圧シリンダーロッドのメッキ再生研磨仕上げ。三重県

油圧シリンダーロッドの両側面に研磨 加工用の両センターを旋盤にて加工。 60度で両センター加工後は、円筒研削盤にて メッキ剥がれや錆が無くなるまで真円に下研磨 加工、また下研磨加工で削った 「φ80は-0.45mm」「φ70は-0.7mm」以上に 硬質クロムメッキを肉盛り、再度、円筒研削盤 で仕上げ研磨を行う。仕上がり寸法は現寸戻し。 仕上がり寸法φ79.96mm 仕上がり寸法φ34.95mm 最終仕上げは鏡面仕上げまで行う
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