加工履歴

バイクパーツメッキ加工履歴

【再メッキ】RD125 インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。長野県

インナーチューブのトップ内ネジに 治具をネジ込み、旋盤にて両センター加工。 また、その両センターを芯にまで円筒研削 盤にて縦筋摩耗がなくなるまで下研磨加工、 また下研磨で削った「0.6mm」分以上に、 硬質クロームメッキを肉盛り、再度、円筒 研削盤でSTDサイズに仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ27.92mm 最終仕上げのバフ研磨にてオイルシール挿入 口を丸めておく。そして鏡面仕上げまで
バイクパーツメッキ加工履歴

【肉盛り研磨】DT1 分解式クランク軸のベアリング部を肉盛り硬質クロム研磨仕上げ。静岡県

0.01の摩耗ですが、一度シャフト 部を0.2mm程アンダーカットし、そして 厚付け硬質クロームメッキを0.15mm以上 肉盛り、その後スタンダードサイズに研磨加工。 仕上がり寸法ベアリング部φ30+0.005 シール部φ30-0.015 最終仕上げはラッピング仕上げのみ
バイクパーツメッキ加工履歴

【再メッキ】HT90 インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。福島県

インナーチューブのトップ内ネジに 治具をネジ込み、旋盤にて両センター加工。 また、その両センターを芯にまで円筒研削 盤にて深く食い込んだ錆がなくなるまで 下研磨加工、また下研磨で削った「0.8mm」 分以上に、硬質クロームメッキを肉盛り、 再度、円筒研削盤でSTDサイズに仕上げ研磨 を行う。仕上がり寸法φ29.95mm
バイクパーツメッキ加工履歴

【再メッキ】KE125 インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。兵庫県

インナーチューブのトップ内ネジに 治具をネジ込み、旋盤にて両センター加工。 また、その両センターを芯にまで円筒研削 盤にて錆がなくなるまで下研磨加工、 また下研磨で削った「0.3mm」分以上に、 硬質クロームメッキを肉盛り、再度、円筒 研削盤でSTDサイズに仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ30.92mm 最終仕上げのバフ研磨にてオイルシール挿入 口を丸めておく。これ重要。  シールを組む時に角が立っているとシール が痛みますので
産業用機械部品パーツメッキ加工履歴

【再メッキ】油圧シリンダーシャフトのメッキ再生研磨仕上げ。鹿児島県

旋盤にてシャフトの両側面に研磨用の センター加工を60度て面取りする。 その両センターを芯に円筒研削盤にて深く 食い込んだ錆がなくなるまで研磨加工。 研磨で削った分は硬質クロームメッキで 0.6mm以上肉盛り、そして更に円筒研削盤に てスタンダードサイズに研磨加工する。 仕上がり寸法φ35ー0.05 最終仕上げは鏡面仕上げまで
バイクパーツメッキ加工履歴

【再メッキ】GPZ900R インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。佐賀県

硬質クロムメッキと研磨加工で再生します。 インナーチューブのトップに治具をネジ込み 旋盤にて両側面にセンター加工。 両センターを芯に円筒研削盤にて擦り傷や 小傷が無くなるまで下研磨加工、また下研磨 で削った分は、硬質クロームメッキで肉盛り、 再度、円筒研削盤でSTDサイズに仕上げ研磨を 行う。仕上がり寸法φ34.95mm 最終仕上げのバフ研磨にてオイルシール挿入 口を丸めておく。これ重要。  シールを組む時に角が立っているとシール が痛むので
バイクパーツメッキ加工履歴

【再メッキ】CBX400F インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。静岡県

CBX400Fのインナーチューブはトップの 方に三叉が嵌るCクリップ溝があるのでメッキ 厚を考慮し旋盤でCクリップ溝を切り込んでおく。 そしてインナーチューブのトップボルトが嵌る 内ネジに研磨用の治具をネジ込み、旋盤にて 両センター「面取り」を60度で加工。 その両センターを芯に円筒研削盤にて侵食サビ が無くなるまで真円に下研磨加工、また下研磨 で削った「Cクリップより上は-0.15mm Cクリ ップより下は-0.7mm」以上に硬質クロムめっき を肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ34.95mm. 最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで
建設重機油圧シリンダーメッキ加工履歴

【油漏れ修理.】コマツ製 PC120-5バケットシリンダーロッドのメッキ再生研磨仕上げ。福岡県

油漏れが発生していた油圧シリンダー ロッドのメッキ修理です。 まず、油圧シリンダーロッドの曲がり チェックを確認する。曲がりが無ければ 汎用旋盤にて両センターを加工を行います。 この両センター加工は、円筒研削盤で真円 に削る為の重要な加工です。で、摩耗や傷 が無くなるまで研磨すると約-0.7mmほど 寸法が痩せるので、硬質クロムメッキで 0.7mm以上肉盛りを施し、再度、仕上げで 規定寸法に仕上げる。 仕上がり寸法φ65-0.05 最終仕上げは鏡面研磨加工まで行います
バイクパーツメッキ加工履歴

【再メッキ】スズキRGV-r250ガンマ 倒立タイプインナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。岡山県

倒立タイプのインナーチューブは、肉厚が 薄いので専用の治具を用いて研磨を行う。 まず、擦り傷や縦筋摩耗が無くなるまで真円に 円筒研削盤にて下研磨加工、下研磨で削った 分は、硬質クロームメッキで肉盛り、再度、 円筒研削盤でSTDサイズに仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φφ40.95mm 最終仕上げのバフ研磨にてオイルシール挿入 口を丸めておく。これ重要。  シールを組む時に角が立っているとシール が痛むので。
車パーツメッキ加工履歴

【再メッキ】ファミリア クーペ65年式 ブレーキキャリパーピストンのオイルシール部を再メッキ研磨仕上げ。三重県

先ず、深い食い込んだ錆を円筒研削盤にて 研磨後、厚付け硬質クロームメッキ0.35mm 以上肉盛り、再度、円筒研削盤にて規定値 (φ50.80mm)に仕上げる。 最終仕上げのサイザル仕上げまで行う。 機能部分以外のサビは、#120アルミナにて ブラスト加工
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