【再生加工】CBR250RR インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。奈良県
まず、CBR250RRのインナーチューブはトップの
方に三叉が嵌るCクリップ溝があるのでメッキ
厚を考慮し旋盤でCクリップ溝を切り込んでおく。
そしてインナーチューブのトップボルトが嵌る
内ネジに研磨用の治具をネジ込み、旋盤にて
両センター「面取り」を60度で加工。
その両センターを芯に円筒研削盤にて擦り傷や
サビが無くなるまで真円に下研磨加工、また
下研磨で削った-0.3mm以上に硬質クロムめっき
を肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。仕上がり寸法φ36.97〜95mm.
最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで。