鏡面研磨機　心押台　長年の使用によって磨耗した押しコップを硬質クロームメッキで復元修理しました。

この鏡面研削盤は社内用で使用していたもの。
ご覧の通り、押しコップ外形は磨耗や打コン傷
あり寸法も誤差あり。

ちょっとガタが出てきてハンドルが
軽くなったり硬くなったりしていたので
バラしてみました。
約25年、社内で使用しておりました芯押し
台の押しコップ軸を端から端まで測定すると
約0,1mmのこうばいがついていました。
Ф65　－0,05～0,15

芯押し台から押しコップ軸をバラして、硬質
クロームメッキで肉盛り修正する事にした。

施工内容は、外径研磨後、硬質クロームメッキ
肉盛り、そして再度研磨仕上げをしました。
仕上がり寸法φ65-0.05
ガタなくスーーと入っていく感じ。