【再生加工】ブレーキキャリパーピストンのメッキ再生研磨仕上げ。福岡県

ありがとう。直接持ち込み♪福岡県。
自動車部品。整備 オーバーホール.
ブレーキキャリパーピストン
油漏れによるメッキ修理御依頼。

状態
ブレーキキャリパーピストンの表面は、
腐食による深いサビやメッキ剥がれが
発生していました。
油漏れの原因は、経年劣化による固着で
シールの隙間から水が侵入してサビが
発生し機能不全となったと思われます。
対策方法
硬質クロムめっきと研磨加工で再生します。
先ず、腐食による深いサビを円筒研削盤にて
下研磨後、厚付け硬質クロームメッキを
0.45mm以上肉盛り、再度、円筒研削盤にて
規定値(φ57.15〜13mm)に仕上げる。
最終仕上げのサイザル仕上げまで行う。
またメッキを施していない部分のサビは
ブラスト加工を施しています。

ブレーキキャリパーピストン
ブレーキキャリパーピストン
この度は、御依頼ありがとうございます。
またご縁ありましたら宜しくお願い致します。

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