【再生加工】CBR250R インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。秋田県

ありがとう。ネット受注♪県。
オードバイ部品。HONDA CBR250R
フロントフォーク インナーチューブ
寸法φ37×570×597L
油漏れメッキ修理御依頼。

状態
インナーチューブの表面には、点錆が
発生していました。油漏れの原因は、
点錆がオイルシールを痛めたものと思わ
れます。
対策方法
硬質クロムメッキと研磨加工で再生します。
CBR250Rのインナーチューブはトップの
方に三叉が嵌るCクリップ溝があるのでメッキ
厚を考慮し旋盤でCクリップ溝を切り込んでおく。
そしてインナーチューブのトップボルトが嵌る
内ネジに研磨用の治具をネジ込み、旋盤にて
両センター「面取り」を60度で加工。
その両センターを芯に円筒研削盤にて点サビ
が無くなるまで真円に下研磨加工、また下研磨
で削った-0.5mm以上に硬質クロムめっきを
肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。
仕上がり寸法φ36.99〜97mm.
最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで。

インナーチューブ
インナーチューブ
この度は、御依頼ありがとうございます。
またご縁ありましたら宜しくお願い致します。

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