【再生加工】Z750RS インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。福岡県

ありがとう。直接持ち込み♪　福岡県.
オートバイ部品. Kawasaki Z750RS.
フロントフォーク　インナーチューブ.
寸法φ36×615L
油漏れメッキ修理御依頼。

状態
インナーチューブの表面には、深いサビが
広がってました。
油漏れの原因は、深いサビがオイルシールを
痛めたものと思われます。
対策と方法
硬質クロムメッキと研磨加工で再生します。
まず、インナーチューブのトップボルトが嵌る
内ネジに研磨用の治具をネジ込み、旋盤にて
両センター「面取り」を60度で加工。
その両センターを芯に円筒研削盤にてサビが
無くなるまで真円に下研磨加工、また下研磨
で削った「-0.6 部分的に-0.9mm」以上に硬質
クロムメッキを肉盛り、再度、円筒研削盤で
仕上げ研磨を行う。仕上がり寸法35.93〜91mm
最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで。