【再生加工】インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。佐賀県

状態
インナーチューブの表面には、点錆が多数
確認できました。
油漏れの原因は、多数の点錆だと思われます。
対策と方法
硬質クロムメッキと研磨加工で再生します。
先ず、インナーチューブのトップボルトが
嵌る内ネジに研磨用の治具をネジ込み、
そして旋盤にて両センター「面取り」を60度
で加工。その両センターを芯に円筒研削盤にて
点サビが無くなるまで真円に下研磨加工、また
下研磨で削った-0.3mm以上に硬質クロムめっき
を肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。
仕上がり寸法φ41 -0.03〜-0.05
最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで。