【硬質クロム肉盛り修理】ギヤシャフトの機能部を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。奈良県

状態
ギヤシャフトの機能部は、腐食による
陥没が確認できました。
対策と方法
硬質クロムメッキと研磨加工で再生します。
ギヤシャフトの両側面に研磨加工用のセン
ター加工ができない場合は、円筒研削盤に
三つ爪チャックを接続しチャッキングにて
芯出し後、円筒研削盤にて腐食が無くなる
まで真円に下研磨加工、また下研磨加工で
削った-0.8mm分以上に硬質クロムメッキ
を肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ
研磨を行う。仕上がり寸法φ20.55〜56mm
最終仕上げは鏡面仕上げまで行う。