【再メッキ】GPZ900R インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。佐賀県

状態
インナーチューブに曲がりは無かった
ものの擦り傷や小傷が無数にありました。
油漏れの原因は、擦り傷や小傷だと思わ
れます。
対策と方法
硬質クロムメッキと研磨加工で再生します。
インナーチューブのトップに治具をネジ込み
旋盤にて両側面にセンター加工。
両センターを芯に円筒研削盤にて擦り傷や
小傷が無くなるまで下研磨加工、また下研磨
で削った「-0.3mm」分は、硬質クローム
メッキで肉盛り、再度、円筒研削盤でSTD
サイズに仕上げ研磨を行う。
仕上がり寸法φ40.92mm
最終仕上げのバフ研磨にてオイルシール挿入
口を丸めておく。これ重要。　
シールを組む時に角が立っているとシール
が痛むので。。。