【再生加工】コマツPC30 油圧シリンダーロッドのメッキ 再生研磨仕上げ。熊本県

状態
油圧シリンダーロッドの表面には、溶接
されたような後や傷がありました。
そして寸法はφ34.82〜85mmほどで
下回ってました。油漏れの原因は、寸法
痩せだと思われます。
対策と方法
硬質クロムメッキと研磨加工で再生します。
先ず、旋盤にてロッドの両側面にセンター
加工。そして両センターを芯に円筒研削盤
で溶接後や傷が無くなるまで下研磨加工。
また下研磨で削った0.8mm分以上に硬質
クロムメッキを肉盛り、再度、円筒研磨機
で仕上げ研磨を行う。
仕上がり寸法φ34.97〜95mm
最終仕上げはサイザル仕上げまで。