【再メッキ】マルゾッキ　リヤサスペンションロッドのメッキ再生研磨仕上げ。愛媛県

状態
リヤサスロッドのオイルシールストローク面に
縦筋摩耗やサビの発生が確認できました。
油漏れの原因は、摩耗による肉痩せと錆だと
思われます。
対策と方法
ハードクロームめっき再めっきします。
先ず、リヤサスロッドの両側面に旋盤にて
60度で両センター加工。このセンター加工は、
円筒研磨加工時の真円に削る為に必要な作業です。
円筒研磨で点錆をフラットになるまで下研磨
加工。下研磨で削った分以上にハードクローム
メッキで「0.2mm」肉盛り、再度、円筒研磨
で規定寸法に研磨を施す。φ11.98mm
最終仕上げばサイザル仕上げまで。