建設重機油圧シリンダーの硬質メッキ加工とは、、油圧ショベル、ホイールローダー、ブルドーザーの油圧機器が何らかの原因によってシリンダーロッドが歪んだり、曲がったり、欠けたり、摩耗したり、錆びたりする事でオイルシールが痛み、そして油漏れが発生し油圧が効かなくなるのを正常に戻す為に硬質クロームメッキでメッキ研磨加工する事です。
代表的な三菱キャタピラー、日立建機、住友建機、コベルコ、クボタ、ヤンマー、コマツなど各種重機のメーカーや車種・型式などは色々ありますが、まずはお問い合わせ頂ければ対応可能かどうか?なども含めて回答させて頂きます。
弊社サイト内お問い合わせページよりお問い合わせ下さい。お電話でも相談承っています。
このページの最後にご依頼作業履歴ページへのリンクがありますので、興味がございましたら御覧くださいませ。
重機油圧シリンダーパーツのメッキ作業工程の紹介
重機油圧シリンダーパーツのメッキ加工についてはパーツの部位や状態などで対応する事が変わってきます。
そのための対応の流れをご紹介致します。
重機油圧シリンダーパーツの状態を確認
受注後に弊社へ該当の重機油圧パーツを送っていただいた後、実際にパーツがどの様な状態になっているのかを確認します。
重機油圧シリンダーパーツの状態ごとの対応方法を確認
歪みや曲がり、欠けなどがあるかどうか。
その他にも弊社が基準としている事や、重機油圧シリンダーパーツ毎に情報を様々なところから集め、どの様に対処するという事をしっかり確定します。
確定した対処に対してひたすら職人の感覚や機械を使って高い精度で復元修理リペア致します。
工程の途中で気づいたことなどは、そのままにせず、確認を行うなど適宜最適な対応を取ります。
復元修理リペア後発送
復元修理リペア後は一つ一つ丁寧に梱包して、お客様の元へ発送致します。
この様な対応を行うため、状態によっては日数を長く取らせていただくことがあります。
これも、最終的にはご依頼者様が求める精度を確保するためです。
また以下のページでは、重機油圧シリンダーパーツのメッキ加工などの履歴を掲載しています。