<各種>
【鏡面バフ磨き】【鏡面研磨】【内面ホーニング】【めっき再生】
【ポーラスメッキ】【梨地メッキ】【内外径めっき】【各種金型】
【酸処理】【錆止め鍍金】【溶接】【治具作り】
知識@

電流効率

電気化学的な金属析出量の理論値と実際メッキした析出量との割合、
例えば硫酸銅メッキ液100%、シアン化亜鉛メッキ液60%



電流密度

電極の単位面積当たりの電流の強さ。メッキ浴によりそれぞれ一番電着状態の良い電流の強さがある。銀は0,5A/dm、ニッケルは3A/
dm.



透析

膜で二つ分したものに濃度差のある溶液を入れると、濃度の高い方から低い方へ膜をとうして溶質の拡散が起こり、
濃度差がなくなるまで続く現象をいう。膜を浸透膜という。



ナ行



なし地仕上げ

品物の表面をサンドプラストやワイヤーホイールなどの機械操作で荒した上にメッキ仕上げしたもの。



乳化性溶剤脱脂法

エマルジョン脱脂液と似ているが、水を含有しないので次の水洗水でエマルジョンを形成させる脱脂法である。



ハ行



排水処理

自然環境保全や人間の健康保護のため、工場から排出される毒性を含んだ水を無害化する処理。



パーカーライジング

鉄鋼の塗装下地処理として、りん酸塩化成処理がなされる。りん酸塩処理の代表がバーカーライジングで、
鉄鋼表面にりん酸鉄が生成され防錆力を増す。



はく離

@素材からメッキ皮膜がはがれること(メッキ不良)。Aメッキ不良で再生する場合、機械的か化学的か電解的にメッキをはがすこと。




ハードクロムメッキ

耐磨耗性を目的にしたクロムメッキで、比較的厚さを要求される。ビストン、印刷用ロール、金型などに利用される。



バフ研磨

機械的研磨法で、布製バフに研磨材をつけ品物の表面を磨くこと。研磨機をバフレースという。

研磨する素材によってバフの材質、研磨材を選定する。



バフレースの回転数

バフレースが1分間に回転する数。品物の材質によって回転数を変える。



バレル研磨

小型部品を多量に研磨するのに適している。バレル(樽)の中に品物と研磨材を入れ回転させながら研磨する方法で、
バフ研摩より仕上がり面が劣り、変形や抱痕が生ずる危険性がある。



バレルメッキ

多量の品物をバレル(樽)の中に入れ、回転させながらメッキする方法で、ガラメッキとも呼ばれている。特徴は多量生産に適しているが、
変形やキズがつきやすく、また薄い板状の品物は、品物どうしがくっつき、無メッキのものが出来る恐れがある。



BOD

生物化学的酸素要求量のこと。可川や排水中の有機物が微生物によって無機性酸化物とガスに分解して安定するのに必要な酸素量。



ppm

100万分の1をあらわす単位。例:水1m中に1g物質が溶け込んでいるもの、1g/1000L=1mg/1L=1ppm



PRメッキ

電解中に陰極と陽極とを周期的に切り換える方法で、平滑なメッキ面を得る。下地銅メッキに利用されている。



ひっかけ治具

品物に通電するための用具。均一性を考慮し、個数を多くした物



引っ掛け治具のはく離

品物にメッキが付くと同時に治具にも付く。回数多く使用すれば電着太りをする。生産性の面から機械的、化学的に電着太りを取り除く。




ピット

メッキ面に生ずる微小な穴をいう。電流密度過多やメッキ液の汚れによって起こる。



被覆力

品物の表裏や影の部分にメッキをきれいに付けるメッキ欲の能力。



ピンホ−ル

ピットと同じようなものであるが、ピットより穴が深い。



フェロマイト

鉄銅の黒染めのことで、処理剤が各社違い、名称もそれぞれ違っている。フェロマイト、ネオフェロマイトなどと呼んでいる。



フェロキシル試験

黄血塩・赤血塩・食塩の混合溶液を試験紙に浸し、メッキ面にはりつける。単位面積当りの青色班点数で耐食性を判断する!



複合メッキ

メッキ浴中にアルミナやグラファイトなどを混入分散させて、金属と同時に表面に析出させ、耐摩耗性や耐食性を得るメッキ法!



ふくれ

メッキ面が水泡のようにふくれあがった状態をいい、メッキの密着不良で、脱脂不良が原因となる。



筆メッキ

メッキ浴を筆やスポンジに含ませ陽極とし、品物を陰極として表面を吹く様にしてメッキする方法。小物の部分メッキに応用される。




不働態(化)

電気的には電気を通さず、化学的には溶解反応しない状態をいい、又はそれぞれの反応が停止する様な表面状態を言う!



不溶解性電極

電解の時溶解しないので、メッキ浴の金属補給源とならないもの。クロムメッキ浴の鉛電極やカーボン、フェライト、チタンー白金、ステンレス、
過酸化鉛などがある。



フラッシュメッキ

厚さのごく薄いメッキのこと!



プラスチック上のメッキ

樹脂メッキとも呼ばれている。プラスチックは電気的不導体であるため、前処理工程
(脱脂→エッチング→センシタイジング→アクチベーティング→化学メッキ)が決め手になる。メッキ用樹脂は数多く開発されているが、ABS,
ポリプロピレン樹脂が一般的である。樹脂にカーボンを配合したものも開発実用化されていて、直接電気メッキできるのが特徴。



プリント回路基盤メッキ

プリント基板は、樹脂に銅はくを張り付けたもので、回路図を銅面に印刷し、不要の部分を除去する。

線の太さを抵抗値にあうように厚付けメッキをし、また接点部に金やはんだを部分メッキしたりして回路を製作する。小型軽量、量産化、
高信頼化を実現可能にした。



フレオン乾燥

水にぬれた品物を添加剤を加えたフレオン溶液に浸漬すると、添加剤が分散し水滴を品物からはなし、添加剤が分散した表面には水滴はつかず、
添加剤をフレオンで取り去ると湯じみのない状態に完全乾燥できる。プラメッキの乾燥に多く利用されている。



フロック

懸濁物質をいう。水中の微細な粒子を除去する為に、凝集剤を加え、フロックを形成させて、
大きい重いフロックに成長させて沈降分離しやすくなる。



粉体塗装法

粉体塗装を何らかの方法で品物の表面に付着させ、軟化溶融して、硬化させ、平滑な皮膜を得る塗装方法



ペーハー(pH)

水素イオン濃度の逆数の対数で、酸性、中性、アルカリ性を示す値。ピーエッチともいう



ベルト研磨

紙やすり、布やすりを長いベルト状にしたエンドレスベルトを回転させ機械的に研磨する方法!



ボンデライト法

パーカーライジング液に酸化銅を添加した液で、リン酸塩化成皮膜をつくる方法。塗装の吸着性が優れている。



マ行



前処理工程

メッキ作業において、メッキ浴に品物を入れる以前の工程(脱脂・酸洗い工程)をいい、一般に研磨工程は、省かれている!



マスキング

品物によっては、メッキ不要の部分がある。メッキ浴がその不要部分にあたらないようにする必要がある。
ビニールテープや樹脂塗料で塗りつぶすことを言う。メッキ液の性質(酸性・アルカリ性・温度)によってマスキング材を選定する必要がある。




密着性

素材にメッキが接着している力である。密着性が「良い」「悪い」で表現する。折り曲げテストで良否を判定する。



メカニカル・プレーティング

機械的メッキ法または衝撃メッキ法ともいわれ、機械的エネルギーを利用して品物上に金属皮膜を形成させる方法。回転バレルに品物・水・薬品・
ガラスビーズ・金属粉末を投入しタンブリングする。



メッキ浴

メッキ液がメッキ槽に入れられた状態のもの!



目視検査

外観的にメッキの欠陥の良否を現場的に調べる!



ヤ行



やけ

荒い粗粒メッキで、電流密度の過大な場合におこり、品物の先端におこりやすい!



遊離シアン

フリーシアンともいう!シアン化浴中で金属とシアン錯塩を形成している以外の過剰のシアン化物をいう!
シアン化銅メッキ液は7〜12g/Lの遊離シアンが必要!



陽極

電気分解のとき金属が溶解し、酸素が発生する極!



陽極スライム

陽極で金属が溶解するとき、不溶解カスが出る、このカスをいう。メッキのざらつきの原因となるので、除去対策が必要!



浴管理

メッキ液を正常な状態に維持するため分析等をして管理すること!



浴電圧

メッキ浴中で陽極と陰極との間に電流を流す時の電圧!



溶剤脱脂方

有機溶剤は油脂を溶解する作用をもっている!品物表面に付着した油脂、脱脂、グリースを溶解し除去する方法!
溶剤は引火性や中毒性のものがあるので注意!トリクレン、パークレンが一般に使用されている。



ラ行



リサイクルシステム

生産工程内の有用成分を回収し、濃縮したり不純物を除去・精製して再利用する方式で、メッキ液や水や

貴金属を回収再利用している。



レイテリングナンバー

加速腐食試験で腐食面積を0〜9までの数値であらわしたもの。

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